ホテル経営に適した広告とは?それぞれの特徴、メリット・デメリットについてわかりやすく解説 | innto(イントゥ)

ホテル経営に適した広告とは?それぞれの特徴、メリット・デメリットについてわかりやすく解説

ホテル経営に欠かせないもののひとつに「広告」があります。広告というのは、お客さまにホテルのことを知ってもらい、利用したいと思ってもらうための重要な手段です。一方で、広告にはさまざまな種類があります。

今回は、ホテルの宣伝に適した広告の種類と、それぞれのメリット・デメリットについて説明していきます。

ホテルに適した広告の種類

ひとくちに広告といっても自家製のポスター1枚から、広告代理店に依頼する大規模なテレビ広告まで、内容、規模、広告費用ともにさまざまです。

現在、ホテルの広告として一般的に活用されているのは「Web広告」「新聞広告/折り込み広告」「SNS広告」の3種類です。

Web広告

インターネット上に掲載される広告のうち、特にグーグルなどの検索結果画面や、ブログやWebメディア記事の中に表示される広告。

新聞広告/折り込み広告

新聞の紙面に掲載される広告や、新聞と一緒に配達される折り込みチラシ。

SNS広告

インターネット上に掲載される広告のうち、特にフェイスブック、Twitter、インスタグラム、LINEなどのSNSに表示される広告。

それぞれの広告にはメリット・デメリットがあるため、効率的に集客するには上手に使い分けていかなくてはなりません。

Web広告のメリット、デメリット

Web広告の種類は多く、分類の仕方によっては十数種類にも上ります。代表的なものを挙げると、以下の通りです。

名称概要
リスティング広告(検索連動型広告)検索キーワードに関連する広告を検索結果画面に表示
ディスプレイ連動型広告個人・法人のサイトやブログの中に、関連した内容の広告を表示(リスティング広告の一種)
純広告サイトの一部を買い取って、一定期間広告を表示
アフィリエイト広告個人・法人のサイトやブログなどに広告記事を掲載
アドネットワーク広告多数のサイトやブログをネットワークにして広告を掲載
DSP広告DSP(デマンド・サイド・プラットフォーム)と呼ばれる広告配信ツールでリアルタイムに広告枠を購入し、広告を配信
ネイティブ広告ニュースメディアやまとめサイトにコンテンツ形式の広告を配信
動画広告動画サイトに動画形式の広告を配信、もしくはサイトの一部を買い取ってTVCMで使う映像をバナーなどで配信
メール広告電子メールで広告を配信
SNS広告フェイスブックやTwitterなどのSNSに広告を配信

これらのうち、特に多く活用されているのが「リスティング広告(検索連動型広告)」です。

リスティング広告とは、ユーザーが検索したキーワードに関連する広告を検索結果画面のトップなどに表示する広告です。ユーザーのクリック数に応じて料金が発生するため、「PPC(Pay Per Click)広告」とも呼ばれます。

メリット

リスティング広告のメリットは以下の通りです。

・ユーザー自身が入力したキーワードに合わせて広告を出すため、比較的高い反応が期待できる
・広告を配信する対象を絞り込めるため無駄なクリック課金が発生しにくい
・すぐに広告を掲載できるため即効性が期待できる

デメリット

上記に対し、デメリットには次のようなものがあります。

・同業他社の商品やサービスも同時に表示されるため比較の対象になりやすい
・検索キーワードに反応して表示されるため大規模な宣伝広告に向いていない

現在ではほとんどの年代層がインターネットを活用しているため、リスティング広告をはじめとするWeb広告は効果的な広告形態といえます。

新聞や折り込みチラシ・広告のメリット、デメリット

新聞に関連した広告には、紙面に直接掲載する新聞広告と、チラシを新聞の中に挟み込む折り込みチラシ広告があります。

新聞広告はさらにいくつかの種類に分けられますが、このうちホテルの広告に関連しているのは、新聞記事と同じ形式で書かれた、「記事広告」と、写真や画像などでデザインした広告を掲載する「営業広告」です。

メリット

新聞広告や折り込みチラシのメリットは以下の通りです。

・配布エリアや配布日を指定できる
・主婦層や高齢者層、ファミリー層へのリーチ率が高い
・保存性に優れている(特にチラシの場合)

デメリット

一方のデメリットには、次のようなものがあります。

・ターゲットの年齢層を絞り込めない
・効果が持続しない
・他の広告に埋もれてしまう
・ターゲットが新聞を購読している世帯に限定される

ターゲットの地域を絞り込むなら、またインターネットをあまり利用しない高齢者や主婦層をターゲットとするなら、新聞広告や折り込みチラシは効果の大きい広告形態といえるでしょう。

SNS広告を使うメリット、デメリット

SNS広告とは、フェイスブック、Twitter、インスタグラム、LINEなどのソーシャルネットワークサービス(SNS)のタイムライン中に表示される広告で、Web広告の一種です。

メリット

SNS広告には次のようなメリットがあります。

・(共通)タイムラインの中に自然に表示されるため邪魔に感じにくい
・(共通)SNSのユーザー情報に基づいて配信されるため細かいターゲティングが可能
・(フェイスブック、インスタグラム)他のWeb広告と比較して低予算から開始でき、停止や再開も簡単
・(Twitter)リツイートなどにより短時間で拡散しやすい

デメリット

一方のデメリットは次の通りです。

・SNSのユーザー以外にはリーチできない
・(Twitter)リツイートされたものは取り消せない

日常的にSNSを利用するユーザーをターゲットとするなら、SNS広告は非常にメリットの大きな広告形態といえるでしょう。

まとめ

今回は、ホテルに適した広告として「Web広告」「新聞広告/折り込み広告」「SNS広告」について説明しました。自分のホテルの特徴と各広告のメリット・デメリットを把握することは、効率的な集客のカギとなります。今回の記事を、広告選びの際にご参考くださると幸いです。

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