【重要】精算機レシート明細項目の仕様変更のお知らせ - innto(イントゥ)

【重要】精算機レシート明細項目の仕様変更のお知らせ 

いつもinntoをご利用頂き有り難うございます。 inntoは、ご導入頂いている皆様の声を反映し、

定期的にアップデート、機能追加をしていく進化するPMS(宿泊管理システム・ホテルシステム)です。

今回の内容は、2023年9月27日にリリースを予定している内容となります。

精算機導入施設様において、精算機発行レシート(明細印字をしている場合)及び精算機会計後操作の一部仕様変更を、リリース致します。

※6月にリリースを予定しましたが、動作に問題が確認され、リリースを延期しておりました。

該当の精算機導入施設様においては、改めて内容をご確認いただきますようお願い申し上げます。

 

innto精算機発行レシートの仕様変更について

現在のinnto精算機レシートに明細印字をしている場合
チェックインおよびチェックアウト会計時に、
1:該当予約のすべての明細項目・金額が各レシートに記載される。(精算済みの売上科目も記載される。)
2:会計実施した直後の入金項目・金額が各レシートに記載される。
動作となっておりました。

今回、innto精算機発行レシートの明細印字をしている場合
該当会計の明細項目・金額のみ記載される。(精算済みの売上科目は記載されない。)
動作に変更致します。

また今回の動作変更に伴い、
精算機会計の売上科目について、
一部のinnto操作にて操作制限が発生致します。

仕様変更後の精算機レシート印字サンプルについて

今回、innto精算機発行レシートの明細項目について、
(1)該当会計の明細項目・金額のみ記載する。
動作に変更致します。

以下のレシートサンプルでは、
チェックイン会計時に、請求金額8110円を精算、
またチェックアウト会計時に、0円を精算、
チェックイン・チェックアウト合わせて8110円分の
精算機会計を行った場合の印字サンプルとなります。

※なおこちらの精算機レシートの表記については、
 精算機側のインボイス対応設定調整済みの状況での状況となります。

※精算機側のインボイス対応については、
 こちらの記事で記載しております。
自動精算機・セルフチェックイン機連携のインボイス対応につきまして

innto操作における一部操作制限について

今回、innto精算機発行レシートの明細項目について、
精算済みの売上科目を記載されないように動作を変更する影響で、
inntoの精算機での精算済みの売上科目に関して、「精算済み」マークが付与されます。

また、「精算済み」が付与された売上科目に関しては、
inntoの明細編集操作でも、該当科目の金額・数量の変更、削除などが制限されます。

※inntoの延泊・減泊操作は可能です。

会計処理後に調整を行う場合は、
他の売上科目などで、金額調整を行っていただく運用が必要となります。

また、精算機での精算済みの団体予約を、
innto上でキャンセル操作をする場合に、以下の手順が必要となります。

●条件
・精算機での2部屋以上の団体予約を精算を部屋をまとめて会計していた場合
・かつ「未到着→キャンセルorノーショー」に手動で変更する場合

●必要操作
・一括操作での「未到着→キャンセルorノーショー」が出来なくなりますので、
 1つずつの部屋を「未到着→キャンセルorノーショー」の操作で対応していただく必要があり、
 代表部屋を一番最後に「未到着→キャンセルorノーショー」を操作していただく必要があります。

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