【重要】精算機レシート明細項目の仕様変更のお知らせ - innto(イントゥ)

【重要】精算機レシート明細項目の仕様変更のお知らせ 

いつもinntoをご利用頂き有り難うございます。 inntoは、ご導入頂いている皆様の声を反映し、

定期的にアップデート、機能追加をしていく進化するPMS(宿泊管理システム・ホテルシステム)です。

今回の内容は、2023年9月20日に再リリースを予定している内容となります。

精算機導入施設様において、精算機発行レシート(明細印字をしている場合)及び精算機会計後操作の一部仕様変更を、改めてリリース予定です。

※6月にリリースを予定しましたが、動作に問題が確認され、リリースを延期しておりました。

該当の精算機導入施設様においては、改めて内容をご確認いただきますようお願い申し上げます。

 

innto精算機発行レシートの仕様変更について

現在のinnto精算機レシートに明細印字をしている場合
チェックインおよびチェックアウト会計時に、
1:該当予約のすべての明細項目・金額が各レシートに記載される。(精算済みの売上科目も記載される。)
2:入金項目・金額が各レシートに記載される。
動作となっておりました。

今回、innto精算機発行レシートの明細印字をしている場合
該当会計の明細項目・金額のみ記載される。(精算済みの売上科目は記載されない。)
動作に変更致します。

また今回の動作変更に伴い、
精算機会計の売上科目について、
一部のinnto操作にて操作制限が発生致します。

仕様変更後の精算機レシート印字サンプルについて

今回、innto精算機発行レシートの明細項目について、
(1)該当会計の明細項目・金額のみ記載する。
動作に変更致します。

以下のレシートサンプルでは、
チェックイン会計時に、宿泊料100円を精算、
チェックアウト会計時に、夕食50円を精算、
チェックイン・チェックアウト合わせて150円分の
会計を行った場合の印字サンプルとなります。

innto操作における一部操作制限について

今回、innto精算機発行レシートの明細項目について、
精算済みの売上科目を記載されないように動作を変更する影響で、
inntoの精算機での精算済みの売上科目に関して、「精算済み」マークが付与されます。

また、「精算済み」が付与された売上科目に関しては、
inntoの明細編集操作でも、該当科目の金額・数量の変更、削除などが制限されます。

※inntoの延泊・減泊操作は可能です。

会計処理後に調整を行う場合は、
他の売上科目などで、金額調整を行っていただく運用が必要となります。

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