【重要】インボイス対応後、帳票：売上集計表の縦計算が合わなくなった内消費税算出動作の改善・見直しにつきまして

帳票：売上集計表動作につきまして、インボイス対応リリース後より、
各項目（室料＋その他売上＋消費税等）と
売上合計の縦計算が合わなくなっていた内消費税算出動作について、
今回のアップデートにて改善・見直しを実施致します。

※現在、帳票：売上集計表動作のみ、
　予約毎の小数点以下の金額・内消費税を合算しておりました。

※本件は、インボイス制度の消費税端数処理の規定を、
　必須要件ではない帳票（売上集計表）に対しても適用してしまっておりました。

　EX）　帳票上で、予約毎の消費税の端数を合算しておりました。
　予約１（消費税 90.9円）＋予約２（消費税 90.9円）＝消費税　181円という算出。（以前は180円のみ）

※9月13日のインボイス機能リリース以降、
　過去の帳票に遡って全ての日付で、上記動作が適用されておりました。

上記の為、帳票：売上集計表動作の「消費税等」
（および「10％消費税」「8％消費税」））の算出動作を改善・見直しを実施致します。

改善リリース後の動作変更部分に関して、

・帳票：売上集計表動作の「消費税等」（および「10％消費税」「8％消費税」）の内消費税算出動作が変更されます。

・上記修正後は、過去～未来の全て帳票に遡って適用され、
　「消費税等」（および「10％消費税」「8％消費税」）の金額が修正され、
　基本的に帳票：売上集計表動作で縦計算が合う動作に改善されます。

※売上集計表の縦計算が合わない端数を
　10％消費税（固定）で差し引くことで縦計算が合うような調整をさせていただきます。

・本件の影響に関しては、それ以外の帳票動作・項目には影響致しません。

本件の対応に関しましては、混乱を招いてしまい、申し訳ございませんでした。
内容をご確認いただきますようお願い致します。